所要でubuntuを使いたくなったので,VirutalBoxで環境を整えます.
環境
- Win7 Pro 64bit
- CPU i7-6700
- MEM 16GB (pc3-12800)
- GPU GeForce970
手順
1. VirutalBoxをインストール
ここから. https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads> VirtualBox 5.0.10 for Windows hosts
と
> VirtualBox 5.0.10 Oracle VM VirtualBox Extension Pack All supported platforms
の両方をダウンロード.
前者はVirtualBox本体.後者は物理的なPCのデバイスサポートみたいなイメージ.(Support for USB 2.0 and USB 3.0 devices, VirtualBox RDP and PXE boot for Intel cards. )
VirtualBox-5.X.XX-XXXXX-Win.exeを実行して,デフォルトでインストール.
起動だけ確認して一旦終了.
# 日本語化されているんですね.少し驚き.
続いて,
Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.0.10-104061.vbox-extpackをダブルクリックするとVirtualBoxが起動され,「機能拡張パッケージをインストールする?」と聞かれるのでダイアログにしたがって進める.
「インストールに成功しました」などとダイアログが出ればOK.
2. VirtualBoxにubuntuをインストール
ubuntuのISOイメージからインストールする手段もありますが,ubuntu JapaneseTeamで仮想ハードディスクイメージが公開されているので,それを使います.
(少しバージョンが古いですが)
https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix-vhd から,「Ubuntu 14.04 LTS - 2019年4月までサポート」にある「ubuntu-ja-14.04-desktop-amd64-vhd.zip 」
手順もそこにある通りだが,linux 32bitしかメニューから選択でてきませんでした.
BIOSが怪しいのかな?と思いましたが,一旦windowsを再起動したら,出てくるようになりました(謎).
ハードディスクで「すでにある仮想ハードディスクファイルを使用する」から,先ほどダウンロードしたZIP,を解凍して作成されたvhdファイルを指定.(100GB指定)
起動すると,ubuntuの初回セットアップが始まるので適当に進める.
さくっと動作できたので一旦VMシャットダウン.
設定を変更
* システム>プロセッサ:2コア
* システム>マザーボード>メインメモリー:1GB
* ディスプレイ> スクリーン>ビデオメモリー:128MB
* ディスプレイ> スクリーン>アクセラレーション:3Dアクセラレーションを有効化をON
再度起動して,(なにかエラーが出ましたが無視して),ウィンドウの「デバイス」メニューを開き、「Guest Additions のCDイメージを挿入」を選択 (これは忘れがち)
あとは,ubuntuのソフトウェアアップデートがあるはずなので,適宜適用する.
左のメニューの一番上から,updateと入力して,「ソフトウェアの更新」を実行.
終わるまで結構時間がかかるので,一服してから再開します.
3. node.jsを起動する
でわでわ.