xcodeがgitでソースコード管理できるようになったので,bitbucketのprivateリポジトリを使って管理する手順を示します.
terminalは全く使いません><
bitbucketは無料でprivateリポジトリを使える!素敵なwebサービスです.
bitbucketは,最近までgitには非対応でした.そのため,もともと備えていたhg(mercurial)の情報が出てきて,gitで管理する日本語情報を見つけられなかったので,書いておきます.
今回示す手順は,新しいリポジトリ & 新しいxcodeプロジェクトを作る順番になっていますが,適宜応用してください.
準備
bitbucketに登録する
(gitを理解しておく)
手順
- 新規のxcodeプロジェクトをソースコード管理オプションをONにして作成
- 作成したプロジェクト用の(ローカルの)gitリポジトリが作成されます.
- "オーガナイザ"-"リポジトリ"
- bitbucketで新しいリポジトリを git を選択して作成.
- デフォルトはhgになっているので注意してください
- bitbucketのリポジトリURLをコピーしておく.
- git cloneしてね,と言われるけど使うのはURLだけ
- httpsの場合
https://cslroot@bitbucket.org/cslroot/immd.git
- sshの場合
git@bitbucket.org:cslroot/immd.git
- xcodeの[オーガナイザ]-[リポジトリ]を開く
- 該当のプロジェクトの[Remote]を選択
- [Add Remote]ボタンを押下して,適当な名前と先程のURLを貼り付ける
- [Create]を押して,ユーザ名とパスワードを入力
- プロジェクトを変更してcommitしたら,
- [File]-[Source Control]-[Push]でコミットをリモートリポジトリに反映します
- 6の名前のリモートリポジトリが選択された状態で出てきます(少し時間がかかるかも)
- [Push]ボタンを押下してください.
- bitbucketで,コミットが反映されているか確認して下さい
あとは,xcodeで編集→コミット(ローカル)→push(リモートへ)という流れになると思います.
参考
Jump Source: Setting up a project in XCode 4.2 with Git and Bitbucket:'via Blog this'